遺骨を結露から守る伝統工芸
家族から故人へ贈る最後の贈り物。
100年先も穏やかに─
relationship悠(リレーションシップはるか)が心をこめてお届けします。
意匠登録・商標登録申請中
はじめまして、relationship悠(リレーションシップはるか)と申します。
昨今、終活が進む世の中、墓じまいや永代供養墓の需要が増えてきています。
墓じまいをした際に、多くのご先祖様のお骨が結露によって水浸しに
なっているという現状はご存知でしょうか?
お墓の中は夏熱く冬寒い。そのような環境に長年置かれている骨壺の中は
結露が発生しお骨が水に浸かり溺れてしまっている状態なのです。
風通しも悪く、普段は閉鎖されているお墓の納骨室は、
湿度の高い地中にあることが多く、当然風通しも良くありません。
また骨壺の材質は、一般的には陶磁器や御影石、
合成樹脂といった通気性に優れない素材が使われています。
これらの環境と材質が原因となり結露を生じさせ、
その水滴が「水」として骨壺に溜まる結果となります。
あまり知られてませんが、溜まった水はお寺やお骨の管理人が数年に一度、
骨壺を取りだし、たまった水を手作業で捨てています。
また、そういった作業をすべてのお骨の管理者が”必ず”行っているとは言えず、
骨壺は場合によっては、故人に優しい環境とは言いきれないのが現状です。
relationship悠(リレーションシップはるか)では、
この現状を憂慮し解決できる方法を模索しました。
結露を防ぐために
750年以上もの昔、高湿多雨な気候の日本に於いても雨や風、
強い日差しから人々と家を守り、快適に過ごせるよう、
愛媛県今治市菊間の地に「菊間瓦(いぶし瓦)」が
誕生しました。堅牢かつ排水の良い「菊間瓦」の特徴を骨壺に
活かす事で骨壺内の結露を防止し、骨壺内の環境を整えます。
我々、relationship悠(リレーションシップはるか)は
そこに活路を見いだしました
●瓦は結露しにくく、通気性に優れている。
●いぶし銀は炭素膜が瓦の表面に付着していることで防カビに有効
●伝統工芸菊間瓦の卓越した技術
●750年間受け継がれた芸術性を生かしたデザイン
●洗練されたいぶし銀は都会的でクールな印象
はるか悠久の時を超え故人に贈る
家族からの最期の贈り物、
菊間瓦の骨壺。
relationship悠(リレーションシップはるか)が心を込めてお届けします。
伝統と新しい感性の融合
「菊間瓦」を代々製造する家に生まれ、幼い頃から、四国で指折りの鬼師である祖父・菊地壮三郎氏が作り上げる鬼瓦を見て育つ。いつか自分の手で祖父が作るような鬼瓦を作りたいと強く思うようになり、高校卒業後、壮三郎氏に弟子入りし修業を開始。壮三郎氏引退後は、父の陽一郎氏に師事し、研鑽の日々を送っている。
制作過程の一例
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黒石さとみ
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